2016年10月9日日曜日

キーカバーつけてますか?



このニュース見ました?

鍵番号で合鍵ネット注文、女性宅侵入


あなたが今使っている鍵に番号が刻印されていますか?
ちょっと、見てみてください。
アルファベットと数桁の数字が入っているのがそうです。

この番号がわかれば、誰でもネットで合鍵を注文することができるんです。
なので、例えば外出先で鍵をテーブルに置いたままにしているうちに、番号を控えられてしまったら
自分の知らないうちに知らない他人に自宅の鍵を作られてしまうというリスクがあるんです。

愛媛県で実際に起こった事件はこちらです。
記事はこちらをクリック

記事にもあるようにネット注文を含め、合鍵の作製は身分証を提示する法的義務はありません。
とても怖いですね。

対策は?


実際に事件が起きてますから、これはすぐに対応しておいたほうが良いと思います。
その為にはどうすればよいでしょうか?僕が思いつく対策を考えてみました。



1.キーカバーを付ける。
  鍵番号自体を隠してしまうことでリスクを減らせます。ネットとかで150円ぐらいからあります。

2.本キーを使わない。
  合鍵を作って、日常生活では合鍵を使用する。

3.鍵をテーブルに置かないなど、鍵は個人情報なんだという意識付けをする。
 運転免許証をテーブルに置きっぱなしする人はいませんよね?
 鍵=個人情報という認識に切り替えたほうが良いと思います。
  
最初の2つは、いずれも鍵番号を見られないようにする為の対策です。
ただ、ネット調べてみると、鍵の写真があれば3Dプリンターで合鍵は作れてしまうようです。
ちょっとした隙に写メされてしまったら、合鍵が作られてしまうなんて怖い世の中ですね。

やっぱり、鍵=個人情報という認識をしっかりもって、日常生活での鍵の保管の仕方を
見直したほうがよさそうです。